年始の新聞で 2021 年の経済を展望しよう!_WEB_2021/01/16

第1部 磯邊崇氏
日々の新聞は「今」を伝える情報ツールですが、新年1月1日の新聞は「これから」を考えさせてくれます。
COVID-19の感染拡大という未曾有の生活環境ですが、皆さんと一緒に少し落ち着いて、展望を考えるヒントを探る時間を共有できたことが、とても有意義でした。
いつもの足元から、少しだけ遠く=未来に目を向ける機会になったなら幸いです。
ありがとうございました。
第2部 大石泉
1月恒例の新春勉強会。今年は初のweb開催となりました。全国からご参加くださり、御礼申し上げます。COVID-19が拡大しなければ、このようなこともなかったのかも、と思うと複雑な思いです。
さて、勉強会では、元旦と1月3日の特有の読み方のほか、様々な記事をもとに2021年を展望いたしました。2021年も課題山積。肝となるヒト・モノ・カネ・国も多々あり、カーボンゼロなど地球規模のテーマにも目が離せません。
元旦の日経新聞の特集「展望2021」では、8つのテーマが取り上げられていました。
- デジタル改革/規制改革
- 働きがい改革/多様な働き方
- コロナワクチン開発
- デジタル通貨
- 地銀再編
- 巨大IT規制へ
- 変わる高齢者の働き方
- 教育ICT元年
参加者の皆様へ興味のあるテーマを3つピックアップしてただきました。トップ2は、「働きがい改革」と「変わる高齢者の働き方」。この二つに約6割の票が集まりました!
参加者からは、「意外」との声もありましたが、皆様の興味関心はいかがでしょうか。「働き方改革」と言えば、アベノミクスの成長戦略の一つ。菅政権に変り、COVID-19のおかげ(?)で、想定を超えた展開となっています。DX(デジタルトランスフォーメーション)も絡んで、確かに2021の重要ファクターです。
ご参加者からは、「お正月の新聞って使える!」「読み過ごしていた所が面白かった」「元旦と3日の新聞に読み方や活かし方があるなんて、オドロキ」と多くの嬉しい感想をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。興味関心のあるテーマを追いかけて、また皆さまと共有できれば幸いです。本日は、ありがとうございました。
主催者より
当勉強会は、今年も経済情報を活用した勉強会を開催して参ります。勉強会の情報は、下記へアクセスしてご覧ください。次回の勉強会にてご一緒できれば幸いです。本年もよろしくお願いいたします!ありがとうございました。
https://man-zai.com/learn/seminar/sg-umeda/