読み会フライデーNO.4_WEB_2020/07/31

こんにちは。Manzaistの大石泉です。

「読み会フライデー」は、Manzaistが、Webセミナーやリアルセミナー、プレゼン等のアウトプットの場面で、最高のパフォーマンスを発揮するためにManzaistの仲間で行っている勉強会です。題材は、前日と当日の日経新聞・朝刊。夕刊を入れてもよいのですが、全日版エリアもあるため、情報ソースの基本は、朝刊です。

あまりにも楽しくて勉強になるため、8月から参加者をManzaist限定から、NIE.E指導委員へ広げることにいたしました。より多くのインテリジェンスによって、より多くの情報感度を高められれば、その発信力によって、より多くの国民にインテリジェンスを届けられます。
指導委員の皆様、ぜひご一緒ください。

以下、読み会フライデーNo.4をシェアします。

●7/30 1面・企画もの/請求書 完全電子化へ/仕様統一で政府・50社協議、会計・税の作業負担減

企業間でやりとりする請求書の完全なデジタル化に向け、データ仕様を統一する取り組みが始まる。政府とソフトウエア企業などは、2023年までに導入をめざす、とあるが果たしてどうか。関係筋(?)の話では、TKCの先生方もずーっと前から反対声明を出されているらしい。

そして、2023年10月からインボイス(きょうのことば)制度が始まる予定。だが、中小企業の負担が高まるだけだとするとハードルは高い。よほどのメリットが無いと、、、。しかも、数年は景気回復しないと言われているこの時期だ。だが、「きょうのことば」によれば、「インボイスを発行できなければ、取引を敬遠される恐れがある」とか。う~ん、締め出しかぁ。確かに、プレゼンテーターの三好さんの言うとおり、ウォッチしていくべきテーマに違いない。

日本のデジタル化が海外に比べて遅れているのは、周知の事実。台湾のマスクアプリとアベノマスクをくらべれば、その差は歴然だ。けれども、マイナンバーカードが拡がらないのも、コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)が拡がらないのも、根底にあるのは国への不信感ではないかと私は思う。

●7/30 経済面/破産者サイトに停止命令/公開データの悪用認めず/違法性の線引き課題

こちらも気になる記事。29日朝刊1面の続報である。
政府の個人情報保護委員会が、破産者の氏名や住所などの個人情報を公開しているインターネット上の2サイトに対し、運営停止を命令した。個人情報保護法違反で、同委員会が命令を出すのは初めて。しかも、運営者は現時点で特定できておらず「氏名不詳」のままの命令だ。

プレゼンテーターの磯邊さんは、「知る権利」をむやみやたらにかざすのはどうか、と言う。破産者のリストは確かに官報に載っている。だが、復権者のリストはない。破産者は知りたいが、復権者には興味が無い。知る権利は、知りたい個人的興味と紙一重だと言える。伝えてはいけない情報や誤った情報をいったんネットで発信してしまったら、、、。全ての受信者に対し、取り消しや削除を求めることは不可能だ。磯邊さんの言うとおりなのだ。

「情報の取り方・活かし方」のプロを標榜する我々はどうか。肝に銘じておきたい。

●7/30 政治面/尖閣海域 政府に調査促す/自民議連、法案提出の方針

中国海警局の船による尖閣周辺の接続水域への進入は22日で連続100日に達した。長時間の領海侵入や日本漁船の追尾も相次ぐ。日本政府は中国に繰り返し抗議しているが、挑発行為は続く。

なぜ、こんなことになっているのか。これ以上のシェアは読み会フライデー限定とさせていただきます。

第5回は、8月7日です。Manzaistの皆様、指導委員の皆様、奮ってご参加のうえ、ともに情報感度を磨きましょう。

大石泉