読み会フライデーNO.3_WEB_2020/07/17

こんにちは。Manzaistの大石泉です。

「読み会フライデー」は、Manzaistが、Webセミナーやリアルセミナー、プレゼン等のアウトプットの場面で、最高のパフォーマンスを発揮するためにManzaistの仲間で行っている勉強会です。題材は、前日と当日の日経新聞・朝刊。夕刊を入れてもよいのですが、全日版エリアもあるため、情報ソースの基本は、朝刊です。

毎回、楽しく情報感度が鍛えられ、知識もネタも増えていくと好評です。
さて、今回の持寄り記事も重複無し。さすが、Manzaistです。ほんの一部ですが、ご紹介ましょう。


●7/16 オピニオン面/Deep Insight/気象予測 投資の新常識に

オピニオン面が登場するとは、さすがManzaist。日経を読み込んでいる証拠です。
タイトルだけみると「まぁそうかな」と思うのですが、本文のエビデンスが凄い!さすが梶原誠コメンテーターです。そして、当記事をシェアくださった柴田さんに感謝!「オピニオン記事は、自分のオピニオンを持って読むべし」。鉄則です。柴田さんは、ご自身のオピニオン、体験を交えてシェアくださいました。

以下、本文から抜粋。原文は是非電子版で。
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8日、熊本市に本社を置く平田機工の株価が6%も急騰した。同日朝、「米アップルが今年発売するスマートフォンの全新機種に有機ELパネルを採用する」と本紙が報じたのが買いの材料だった。ならば、株高の理由は「製品の需要が高まるから」だろうか。残念ながら、その解答だと50点にとどまる。正解は「豪雨を被害なく乗り切り、大量の需要にも応えられるから」だ。
(中略)
株式市場では、宮崎や鹿児島に避難勧告が出て、九州の豪雨に対する懸念が強まったのは6月30日ごろ。それ以降、九州に本社がある企業の株価は全国平均を下回り始めた。
(中略)
1981年、国際化を目指して本社を創業地の熊本から東京に移したが、2016年に熊本を襲った震災の後、復興の力になろうと帰ってきた。
(中略)
投資家も逆境に立ち向かう同社を評価した。鎌倉投信は同社の技術力だけでなく、地域と共生する姿勢をより強い理由として同社の株を購入している。
(中略)
気象が企業の重要な情報になった割に、企業に投資する側の意識は弱い。
筆者が投資家なら、気象予測の力を磨くだろう。
いざ台風が来たら、それらの企業の株もパニック売りにさらされる。実態を下回る株安になったら工場の無事を確認して買う。
逆もまた真なりだ。気象予測の専門家は、今のうちに証券アナリストの力を身につけたらどうか。気象感度がまだ弱い兜町では、独自の視点を持つ投資家として大暴れできるだろう。

●7/17 トップ/米政府、中国5社製品使う企業の取引排除 来月から 日本企業800社対象

次は、トップ記事です。日本企業800社が対象となる、「他人事じゃないよねっ」という記事です。

冷戦で済まない米中対立。その影響で、世界のハイテク市場の分断が加速。該当する中国製品の排除が必要となり、中国製品への依存を強めていた日本企業は、「米政府か中国企業か」の二者択一を迫られるのです。800社を超える企業が対象となるとのことですが、その取引額は相当な額。コロナで業績が超悪化している企業はどうするのか。一方で、中国製品からの乗換えが可能な国内の中小企業は商機。米中対立は、様々な角度からのアプローチでウォッチしなければなりません。

●7/16 企業面/DX TREND/ブリヂストン「賢いタイヤ」提案 故障予測や燃費改善指導、車両×接地データを活用

NIE.E投資研究会の追っかけ銘柄でもあるブリヂストンの記事。
ブリヂストンのタイヤと車両のデータをかけ合わせ、タイヤの交換や燃費改善の提案などをして顧客のコスト削減に役立ててもらう。自動運転技術の普及も見越し、データ武装した「賢いタイヤ」。CASE、サブクリプション、DX、あらゆるテクノロジーを結び付ける。

ブリヂストンは、2020年を第3の創業年と位置付ける。「モノ売り」から「価値売り」へのシフト。

この、モノ売りから価値売り、といったフレーズは今年になってから目につく機会が増えた。13日のパナソニックの記事では、DXを活用し、家電などの「モノ売り」だけでなく、サービスも付加した「リカーリング(継続課金)」型の収益モデルを目指すとあった。

「変れる会社が買われる会社」とは、7/29の大機小機。まさしく。米中対立の影響を受ける日本の800社と同じく、我々もまた、他人事ではないのだ。


第4回目も楽しみです。Manzaistの皆様、奮ってご参加のうえ、ともに情報感度を磨きましょう。

大石泉

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