経済における需要と供給の授業はモテ度で片付ける

ども、ゆうたんです。

経済の勉強を教えている人であれば、一度は思ったことあるでしょう。「もっと楽しく教えれたらいいのに・・・」と。特に教える相手が学生であれば、経済なんてクソ難しいものを教えようとしても、なかなか話を聞いてくれませんからね~。そこで少しでもそんな人たちのヒントになればいいな、と思い、今回は「経済における需要と供給の授業はモテ度で片付ける」というテーマでお送りしたいと思います。あなたが先生になったつもりで読み進めてください。


理想的な男性の職業を生徒に聞いてみる

先生「女性が思う”結婚相手として理想的な男性の職業”は何だと思いますか?」

色々答えが返ってきそうですが、一通り答えを聞いたあとで[表1]のサンプル回答を提示しましょう。

[表1]

先生「[表1]はマイナビウーマンで発表されていたものですが、このランキングの真意を理解せずに公務員や会社員を目指した男子諸君は残念ですがモテる可能性は低いでしょう(笑)」

先生「みなさんも薄々気づいているハズです。『公務員や会社員が医師や弁護士よりモテるのか?本当に?』と。その勘は当たっています。では、何故このようなランキング結果になってしまったのか、考えてみましょう。」

需要と供給のバランスが大切

先生「・・・少しは、考えましたか? 実は、このランキングは”需要”しか書かれていないんです。つまり、女性の『こんな職業の男性がいい♪』の声しか反映されていないということです。モテたい男性諸君は”需要”と”供給”どちらも考慮しなければなりません。」

先生「経済においての需要と供給の関係は、どんなに需要が高くても供給量がそれを上回っていると安い値段なってしまうし、それほど需要がなくても供給量がそれより少ないと高い値段なってしまうのです。」

先生「恋愛においてもたくさんの女性が『公務員や会社員の男性がいい♪』と言ったところで、女性の声以上に男性公務員・男性会社員がうじゃうじゃいてたら、女性は選びたい放題なワケです。当然、公務員や会社員の男性は自分を選んでもらえる可能性が低くなるということです。」

先生「その職業の男性の割合(つまり供給量)を出してみて、モテ度(=女性の声÷その職業の男性の割合×100)を導き出してみました。」

[表2]

※[表2]の”その職業の男性の割合”の項目がザルすぎますが、ここでは[表2]が正しいと仮定します。
※詳細はこの記事の下にある【参考資料】を確認してください。

先生「その結果、1番モテるのは弁護士で、1番モテないのが会社員ということになります。需要と供給を学んでいる皆さんは、必ずこのことを理解しなければなりません。需要が高ければ必ずしもモテるワケではありません。需要と供給のバランスが大事なのです。」

終わりに

いかがでしょうか? このように需要と供給の問題は恋愛にたとえることができます。思春期な生徒には印象に残る授業ができるのではないかと思います。とはいえ、「弁護士や医師がモテるので、結婚願望のある男性はこれらの職業に就いてください!」と言ったところで、そう簡単になれるものじゃないですよね。女性からしても、そう簡単にお近づきになれる職業だとも思えませんし、職業だけで結婚を決める女性も少ないでしょう。で、あれば職業以外のところでモテるしかありません。「需要」と「供給」を考慮して、一度あなた自身のモテ要素を考えてみるのもいいかもしれませんね。


【参考資料】

厚生労働省 労働力人口
厚生労働省 医師・歯科医師・薬剤師統計の概況
日本弁護士連合会 基本的な統計情報(弁護士白書等)
内閣官房 公務員の種類と数
情報処理機構(IPA) IT人材白書
会社員については、労働力人口から公務員、医師、弁護士、IT系の割合を差し引いた数としています。

 

 

 

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